朝晩が冷え込むようになると、そろそろ暖房の出番です。ところが、久しぶりにスイッチを入れたらにおいがしたり、思うように暖まらなかったりして困った経験はないでしょうか。
わが家では、寒くなる前にエアコンのフィルターを掃除し、試運転をして、夏の家電と冬の家電を入れ替えています。暖房は、リビングの蓄熱暖房器、各部屋のエアコン3台、電気のファンヒーター2台、こたつ1台です。

そろそろ暖房を使いたいのですが、久しぶりにエアコンをつけるのが少し不安です。何をしておけばいいのでしょうか。

私は寒くなる前に、フィルター掃除と試運転をしています。においや音、温風が出るかを確かめておくと安心ですよ。
- 久しぶりに使う暖房への不安
- エアコンだけでは寒い足元
- 冬に上がる電気代の心配
この記事では、冬の前に私がしている家電の準備と、暖房の電気代を抑えるための工夫をまとめます。掃除や点検のやり方は機種によって違うので、取扱説明書やメーカーの案内もあわせて確かめてください。
我が家の冬の暖房器具

まずは、わが家で使っている暖房器具をご紹介します。
リビングにはディンプレックス・ジャパンの電気蓄熱暖房器「ユニデール」があり、各部屋にあるエアコンは合わせて3台です。トイレと脱衣所には電気のファンヒーターを置き、こたつも1台使っています。場所ごとに暖房器具を使い分けている形です。

リビングの蓄熱暖房器
リビングでは、電気蓄熱暖房器のユニデールを使っています。
エアコンだけでは足元が寒かったため、あとから入れたものです。
わが家の冬の暖かさは、この蓄熱暖房器に支えられています。
各部屋のエアコン3台
エアコンは、各部屋に合わせて3台あります。
冬は暖房、夏は冷房と、一年を通して使う家電です。
それだけに、季節の変わり目の手入れが欠かせません。
ファンヒーター2台とこたつ1台
トイレと脱衣所には、電気のファンヒーターを1台ずつ置いています。
石油のファンヒーターにしなかったのは、定期的に灯油を買いに行かなければならないからです。
そのほかに、こたつも1台使っています。
エアコンのフィルター掃除

エアコンのフィルター掃除は、季節ごとにしています。
手順は、ほこりを取り、水拭きをして、カビを落とし、最後に自然乾燥させるという流れです。暖房を使い始める前にきれいにしておくと、気持ちよく冬を迎えられます。
ほこり取りから始める掃除
まずは、フィルターについたほこりを取ります。
季節ごとに掃除していても、ほこりはしっかりたまっているものです。
最初にほこりを取っておくと、そのあとの水拭きが楽になります。
水拭きとカビ落とし
ほこりを取ったら、次は水拭きです。
カビが見つかったら、そのままにせず落としておきます。
カビを残したまま暖房を使うと、においの原因になりかねません。
しっかり自然乾燥
掃除が終わったら、自然乾燥させます。
湿ったまま戻すと、またカビの原因になってしまうでしょう。
しっかり乾いたことを確かめてから、エアコンに取り付けています。
暖房前の試運転と点検

フィルターを掃除したら、試運転をして動作を確かめます。
見ているのは、においと音、温風が出るかどうか、そしてコンセントにほこりがたまっていないかです。寒くなってから困らないように、早めに確かめておくのが安心です。
においと音の確認
試運転では、まずにおいと音を確かめます。
いつもと違うにおいや音がないかを、耳と鼻で確かめるのです。
気になるにおいや音があれば、本格的に使う前に対処しておきましょう。
温風が出るかの確認
暖房に切り替えて、温風が出るかどうかを確かめます。
冬になってから暖まらないと気づくと、修理を待つあいだ寒い思いをすることになるでしょう。
暖かい季節のうちに確かめておけば、慌てずに済みます。
コンセントのほこりの点検
コンセントにほこりがたまっていないかも見ておきます。
エアコンの裏などは、ふだん目が届きにくい場所です。
ほこりがあれば、電源を切ってから取り除くようにしました。
季節の家電の入れ替え

冬の前は、夏の家電と冬の家電の入れ替えの時期でもあるのです。
扇風機は掃除をしてから片付け、リビングの蓄熱暖房器は主電源を入れる準備に取りかかります。トイレと脱衣所には、電気のファンヒーターを出して設置します。この入れ替えが、わが家の冬支度の合図です。

扇風機の掃除と片付け
夏に活躍した扇風機は、掃除をしてから片付けます。
ほこりがついたまましまうと、次の夏に出したときに困ります。
きれいにしてからしまうのが、次の季節を気持ちよく迎えるこつです。
蓄熱暖房器の主電源を入れる準備
リビングの蓄熱暖房器は、主電源を「入」にする準備をします。
本格的に寒くなる前に準備しておくと、冷え込んだ日にすぐ使えます。
使い方の細かいところは、取扱説明書で確かめるのが確実です。
トイレと脱衣所へのファンヒーター設置
トイレと脱衣所には、電気のファンヒーターを出して置きます。
どちらも、冬になるとひときわ寒さを感じる場所です。
小さな暖房器具があるだけで、冬の朝晩がずいぶん過ごしやすくなります。
蓄熱暖房器を使う理由

蓄熱暖房器を入れたのは、エアコンだけでは足元が寒かったからです。
冬の電気代は、この蓄熱暖房器の分がいちばん大きくなります。家計への影響はいちばん大きいものの、寒さには勝てません。暖かいかどうかで、体の動き方がまったく違ってくるからです。
エアコンだけでは寒い足元
エアコンの暖房だけだと、暖かい空気は上のほうにたまり、足元が寒いままでした。
それで、リビングに蓄熱暖房器を入れることにしたのです。
足元の寒さには、モコモコの靴下も欠かせません。冬はこれがないと困るほどです。
寒さで変わる体の動き
部屋が寒いと、体を動かすのがおっくうになります。
暖かい部屋なら、動ける範囲はまったく違うものです。
冬でも家の中で動きやすいことは、暮らしの質にかかわると感じています。
家計にいちばん響く電気代
冬の電気代は、夏より高くなるのがふつうです。
なかでも、蓄熱暖房器の分が家計にいちばん響きます。
それでも、それだけ使っているのだから仕方がないと考えていて、想定の範囲内です。
暖房の電気代を抑える工夫

電気代がかかる分、できるところでは節電を心がけています。
基本は、タイマー設定を使ってこまめに節電することです。ただ、タイマーの設定を忘れて、外出中も暖房をつけたままにしてしまったこともあります。トイレと脱衣所のファンヒーターは、最近は人感センサーが付いたものになりました。
タイマーでこまめに節電
暖房は、タイマー設定を使ってこまめに節電しています。
必要な時間だけ動かせば、むだな電気を使わずに済みます。
つけっぱなしを防ぐには、タイマーに任せるのがいちばん手軽です。
タイマーを忘れた失敗
一度、タイマーの設定を忘れて出かけてしまったことがあります。
外出しているあいだも、暖房がつけっぱなしでした。
それからは、出かける前に暖房を確かめるように気をつけています。
人感センサー付きのファンヒーター
トイレと脱衣所のファンヒーターには、最近は人感センサーが付いています。
人がいるときだけ動くので、消し忘れの心配が減りました。
短い時間しか使わない場所には、ちょうどよい機能です。
冬前の家電の準備によくある質問

冬の前の家電の準備について、気になりやすい点をまとめました。
ここに書いたのは、わが家で毎年している準備です。掃除や点検のやり方は機種によって違います。分解しての掃除や電気の工事などは自分でせず、取扱説明書やメーカーの案内に従ってください。
フィルター掃除の手順
私は、ほこり取り、水拭き、カビ落とし、自然乾燥の順で掃除しています。
頻度は、季節ごとです。
取り外し方や洗い方は機種によって違うので、取扱説明書で確かめてください。
試運転で見るところ
におい、音、温風が出るかどうかを確かめています。
あわせて、コンセントのほこりも点検の対象です。
寒くなる前に確かめておくと、いざというときに慌てずに済みます。
足元が寒いときの対策
わが家では、エアコンだけでは足元が寒かったので、蓄熱暖房器を入れました。
身につける物では、モコモコの靴下が欠かせません。
家電と身につける物の両方で工夫すると、冬を過ごしやすくなります。
暖房の電気代を抑える方法
私は、タイマー設定を使ってこまめに節電しています。
短い時間だけ使う場所には、人感センサー付きの暖房器具も便利です。
電気代を含めた家計の見直しは家計簿が続かない理由と見直し方の記事にまとめました。
エアコンクリーニングを頼む目安
わが家では、業者にエアコンのクリーニングを頼んだことはまだありません。
これから一度、試してみたいと考えています。
自分でできる掃除の範囲を超えるときは、専門の業者に相談するのが安心です。
トイレや脱衣所の寒さ対策
わが家では、トイレと脱衣所に電気のファンヒーターを置いています。
灯油を買いに行く手間がないので、電気式を選びました。
人感センサー付きなら、消し忘れの心配も減らせます。
寒さに負けない冬の備え

寒くなる前に、エアコンのフィルターを掃除して試運転をし、扇風機を片付けて、蓄熱暖房器とファンヒーターの準備をしています。わが家の暖房は、蓄熱暖房器、エアコン3台、電気ファンヒーター2台、こたつ1台です。
冬の電気代は夏より高くなり、なかでも蓄熱暖房器の分がいちばん大きくなります。それでも寒さには勝てないので、それだけ使っているのだから仕方がない、というのが正直な気持ちです。
- 季節ごとのフィルター掃除
- 寒くなる前の試運転と点検
- タイマーとセンサーでの節電
タイマーや人感センサーを上手に使い、モコモコの靴下のような身近な工夫も組み合わせて、寒さに負けない冬を過ごしたいと思います。
まだ冬の準備をしていない方は、まずエアコンのフィルター掃除と試運転から始めてみてください。家の設備の入れ替えについては、エコキュート交換の見積もりの記事にも書いています。


コメント