退職すると、手元には思っていた以上の書類が残ります。個人情報や仕事の情報が書かれた紙は、そのままゴミに出すわけにもいきません。
私は退職後の書類整理を手回しのシュレッダーで始めましたが、作業が進まず、電動の家庭用シュレッダーを買いました。選んだのは、紙をまとめて入れておくと自動で裁断してくれるオートフィードの機種です。1か月ほどで、たまっていた書類をほぼ裁断し終えました。

退職して書類がたくさん残りました。個人情報もあるので、そのまま捨てるのは不安です。

私は手回しでは進まず、自動で裁断する機種に買い替えました。1か月ほどでほぼ片付きましたよ。
- 捨てられずにたまった書類
- 手回しでは進まない裁断
- どの機種を選ぶかの迷い
この記事では、家庭用シュレッダーを選んだときの決め手と、使って分かった良かった点、困った点をまとめます。使い勝手は機種によって違うので、買う前には仕様と取扱説明書を確かめてください。
家庭用シュレッダーを買った理由

買った理由は、退職後に残った書類を安心して処分したかったからです。
裁断したのは、個人情報が書かれた物と、会社に関わる情報が書かれた物でした。4月に片付けを始めたときは手回しのシュレッダーを使っていましたが、量が多くて作業が進みませんでした。片付け全体の進め方は60代の断捨離と生前整理の記事に書いたので、ここではシュレッダーそのものの話にしぼります。
手回しでは進まなかった書類整理
片付けを始めたのは4月で、はじめは手回しのシュレッダーで書類を裁断していました。
ところが、いくら回しても作業は一向に進みません。
そこで7月に、新しい電動のシュレッダーを買うことに決めました。
個人情報と会社の情報
裁断の対象にしたのは、個人情報が書かれている物です。
会社に関わる情報が書かれた物も、同じように裁断しています。
どちらも、読める形のまま捨てるのは避けたい書類でした。
7月に買った1万5千円ほどの機種
買ったのは今年の7月で、楽天市場で注文しました。
機種はアイリスオーヤマのオートフィードシュレッダー(AFSB60C)で、価格は1万5千円ほどです。
家庭で使う道具としては安くありませんが、書類の量を考えて決めました。
家庭用シュレッダーの選び方

選ぶときにいちばん重視したのは、自動で裁断してくれるかどうかでした。
紙を1枚ずつ手で入れていく機種では、量が多いと付きっきりになります。そこで、まとめて入れておけば自動で進むオートフィードの機種にしぼりました。あわせて、刻む細かさ、一度に入る枚数、ごみ箱の容量も確かめています。
- 自動で裁断するオートフィード
- 刻む細かさ(クロスカット)
- 一度に入る枚数
- ごみ箱の容量

自動で裁断するオートフィード
決め手は、自動で裁断できるオートフィードだったことです。
紙をまとめて入れておけば裁断が進むので、そのあいだに次の書類を仕分けられます。
書類が多い人ほど、この機能のありがたさを感じるでしょう。
細かく刻むクロスカット
私の機種は、約4ミリ×15ミリに刻むクロスカットです。
縦にも横にも刃が入るので、紙は細かい紙片になります。
同じシリーズには、さらに細かく刻む機種もありました。
一度に入る枚数とごみ箱の容量
自動で裁断できるのは、A4のコピー用紙で一度に60枚までです。
ごみ箱の容量は18.5リットルあります。
枚数と容量が小さいと手を止める回数が増えるので、量に合わせて選びたいところです。
オートフィードの良かった点

使ってみて、オートフィードを選んでよかったと感じました。
一度に60枚まで入れられて、自動での連続使用は最大で約60分です。ごみ捨ては簡単で、キャスター付きなので移動も楽でした。紙を入れたら次の作業に移れるので、書類の仕分けと裁断を並べて進められます。
60枚まとめて入れられる手軽さ
一度に60枚まで入れておけるのは、やはり便利でした。
1枚ずつ入れる手間がなく、入れたらあとは任せておけます。
まとめて入れられる枚数は、作業の速さにそのまま関わってきます。
最大60分の連続使用
自動での連続使用は、最大で約60分です。
家庭用としては長く動かせるほうだと感じています。
ただし、実際には熱で止まることがあり、その点はあとでお伝えします。
ごみ捨てと移動のしやすさ
ごみ捨ては簡単で、便利でした。
裁断した紙がたまったら、ごみ箱から袋に移すだけです。
キャスターが付いているので、置き場所を変えるときの移動にも便利でした。
シュレッダーで困った点

便利な一方で、困ったこともありました。
紙がローラーに引っかかること、熱を持つと自動で止まること、裁断した紙のごみが多くなることの3つです。どれも、たくさんの書類を一気に片付けようとしたときに気になりました。

ローラーに引っかかる紙
オートフィードのローラーには、紙がよく引っかかりました。
そのときは、正転と逆転の機能を使って取り除いています。
場合によっては手差しのほうが早い場面もあり、自動と手差しの両方を使い分けました。
熱で止まる自動停止
熱を持つと、自動停止の機能がはたらいて止まります。
止まってしまうと、冷めるまで作業を中断するしかありません。
大量に裁断するときは、思っていたより時間がかかりました。
収集日に出すごみ袋の多さ
裁断し終わってみると、ごみ袋は20個近くになりました。
これを収集日に出すのが、なかなか大変です。
シュレッダーを買う前に、ごみの出し方も考えておくとよいでしょう。
シュレッダーの手入れと注意点

長く使うためには、入れてよい物と手入れの方法を知っておく必要があります。
私はホチキスの針やクリップを外してから裁断しました。手入れは、取扱説明書に書かれていた方法で定期的にしています。機種によって決まりが違うので、必ず自分の機種の説明書を確かめてください。
外して裁断したホチキスの針
ホチキスの針とクリップは、外してから裁断しました。
外す手間はかかりますが、刃を傷めないための作業です。
書類を仕分けるときに、いっしょに外しておくと流れがよくなります。
裁断できないカードやCD
カードやCDは、私の機種の説明書に記載がありませんでした。
記載がない物は裁断できないものと考えて、入れていません。
カードやCDも処分したい場合は、対応している機種かどうかを買う前に確かめましょう。
ミシン油を使った手入れ
手入れは、ときどき裁断する紙にミシン油を付けて、そのまま裁断する方法でしました。
これは取扱説明書に書かれていた方法で、定期的にしたほうがよいとのことです。
手入れの方法は機種によって違うので、説明書のとおりにしてください。
家庭用シュレッダーによくある質問

家庭用シュレッダーについて、気になりやすい点をまとめました。
ここに書いたのは、私が使っている機種での体験です。入れられる枚数や連続で使える時間、裁断できる物は機種によって違います。買う前に、メーカーの仕様と取扱説明書を確かめてください。
家庭用で足りるかどうかの目安
私の場合は、退職後にたまっていた書類を1か月ほどでほぼ裁断し終えました。
熱で止まることがあるので、一気には進みません。
時間に余裕を持てるなら、家庭用でも十分に片付けられます。
一度に裁断できる枚数
私の機種は、自動なら一度に60枚まで入れられます。
手差しの場合は、メーカーの仕様で一度に6枚ほどです。
自動と手差しでは枚数が大きく違うので、仕様の両方の数字を見ておきましょう。
連続で使える時間
メーカーの仕様では、自動で約60分、手差しで約10分です。
実際には、熱を持つと自動で止まりました。
止まったら無理をせず、冷めるのを待つことになります。
ホチキスの針の扱い
私は、ホチキスの針もクリップも外してから裁断しました。
針に対応しているかどうかは、機種によって違います。
迷ったら外しておくのが安心でしょう。
音の大きさ
シュレッダーならではの音がして、多少は気になります。
長い時間動かすので、使う時間帯には気を配りたいところです。
音の感じ方は人によって違うため、気になる方は店頭で確かめられると安心です。
手入れの方法
私は、裁断する紙にミシン油を付けて、そのまま裁断する方法で手入れをしています。
取扱説明書に書かれていた方法で、定期的にするよう案内がありました。
自分の機種の説明書を読み、そこに書かれた方法で手入れをしてください。
1か月で片付いた書類の山

手回しのシュレッダーでは書類整理が進まなかったので、オートフィードの家庭用シュレッダーを買いました。一度に60枚まで入れられ、自動で裁断が進むので、仕分けと並べて作業ができます。
困ったのは、紙がローラーに引っかかること、熱で止まること、裁断した紙のごみが多いことでした。引っかかりは正転と逆転の機能で取り除き、場面によっては手差しも使っています。
- 自動で裁断できるかどうか
- 一度に入る枚数と連続で使える時間
- 裁断できる物と手入れの方法
個人情報や会社の情報が書かれた書類は、1か月ほどでほぼ裁断し終えました。時間はかかりましたが、安心して手放せたことに満足しています。
書類がたまっている方は、まず量をざっと見て、自動で裁断できる機種が必要かどうかを考えてみてください。片付けの進め方は60代の断捨離と生前整理の記事にまとめたので、あわせて読んでみてください。


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